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「ただいまぁー」






仁「おかえり笑」







久しぶりの家だぁ!!





「あっ…」






ヤバイ…鼻血出てきた…
どうしよ。




仁「あっ!直!鼻血かぁー
こりゃ止まりにくいな…」






そう言って、鼻の付け根の辺りを抑えられた。





15分位で止まったけど、血が足りてないのかクラクラしてきた。






仁「くらくらするか?」






私は、あまりにもくらくらしていて頷くことしかできなかった。





仁「輸血するね。」







あるのかな?

ここ家だし。


私が言いたかったことがわかったのか、


「直のために、家に常備してるから。」と言っていた。





なんか、迷惑かな。



ごめん。仁兄…





「10分位で終わるから」






「うん。」