ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ

    (ふん!絶対戻ってやんない!)

    「おい!待てよ!待てって!」

    追いかけてきたのは私の幼なじみの翔平

    「おまっ!ハァ、ハァ、録画撮れてなかったから家飛び出すとか…ハァ、ガキかよ!!!!」

    「うるっさいなぁ!常盤潤が出てるんだよ!?ねえ!あの人神だよ!?神とり忘れたって…ありえない!」

    「自分でやりゃよかっただろ!」

    「……とっとにかくックシュッ!」

    「ちょ、きったねえなー」

    そう言った翔平は来ていたコートを脱ぎ始めた。

    「あーあ!あちー!暑いし重いからやるよ」

    と言って私にコートを押し付ける。

    「え、」

    「あーあ!あちーからこんなん飲めねーわ。どうせもう冷えてんだろ。重いからやるよ」

    と言って、今度はポケットから缶のコンスープを取りだして渡してきた。

    「……あったかいよ。ばか」

    翔平は知らんぷりをする。

    「今日はおしるこの気分だった。」

    「文句言うな。」

    開く閉じる

    • 彼氏

    私と彼は今喧嘩中
    理由はほんの些細なこと
    そんなことで怒る私は本当に、馬鹿だと思う
    本当。短気な自分が大嫌い
    今も、家まで飛び出してきちゃって
    あーあ。バカだなぁ
    冷たい風が頬を撫でた
    寒…部屋着のまま来たからスマホしか持ってないや…
    自分の無計画さに嫌気がさした
    「帰って謝ろうかな…」
    ふとそんなことを呟いてみても
    やっぱりそんな気には、なれなくて
    どうしたものかと天を仰いだ
    「みさき!」
    後ろから、喧嘩したていた彼の声
    私は思わず振り向いた
    「ごめんなみさき。みさきの言う通りだよ、俺が間違ってた。だから帰ろ?」
    よく見ると、彼も部屋着のまま。
    走ってきたのか、少し息が上がっている。
    「ごめん優馬…わたしの方こそ間違えてたよ。短気な私でごめんね」
    すると彼は、優しく首をふった
    「全然。俺はそんなみさきだから好きになったんだよ。」
    私の胸が大きな音を立てた
    ほんと、大好きだよ。優馬。

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 校舎裏
    • 後ろからギュッ

    「あ、雪が降ってきた……もうこんな季節か……」
    ほんとだ……そっか……もうすぐ先輩は卒業……しちゃうのか

    「鈴菜!」
    「え?」
    ふいに先輩に呼ばれたので私は後ろを振り向いた
    先輩はいない。
    あれ、どこいったんだろう……
    私は辺りをキョロキョロ見渡す。


    ギュッ


    すると何か後ろから暖かいものを感じた
    また後ろを振り向くと先輩が私にぎゅっと抱きついていた。

    「ど、どどどどうしたんですかせんぱぃ!」
    「え?どうって暖めてるんだよ。だってこんな雪なのに寒いでしょ?」
    ま、まぁ今違う意味で暖められましたけど……

    先輩の息が私の耳元にあたる

    「俺……鈴菜のこと好き俺と付き合ってくれない?」
    先輩からの告白は思いがけないものでした。

    開く閉じる

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感想ノート

Eternal Silence  (佳川鈴奈/著)

「Eternal Silence」。

読んでくださって有難うございます。

いつもシリーズでは、他キャラたちの兄貴分。
嵩っち【佳川は、親しみを込めてそう呼ぶ(笑)】。

嵩っちだって、研修医として未熟な時期も過去もあったんだーっと
何時かは綴ってみたかった作品でした。

嵩継と海斗。
最初は、かなり「BL風味」の強い書き方をしていましたが、やっぱぱり違う気がして
書きかけては全消しして、書き直すのを何度も繰り返して辿りついた形が今の形です。

皆様の心に何か届けられましたでしょうか?
感想など、お待ちしています。

2014.2.19
佳川鈴奈

  • >夢幻キリコさま

    いつも読んでくださって有難うございます。
    嵩っちと、海ちゃんの物語まで読んでくださって本当に嬉しいです。

    バットエンドにはなってしまいましたが、
    嵩継の夢の原点になった場所でもあるので、こう言う形となりました。

    医療関係の知識は、決して豊富なわけではないんですけど、友人や兄が医療関係者なので、設定の際に力を貸して貰ってたり、後は闘病されてる方と話を聞かせて頂く機会が貰ったり。

    でも想像の部分も多いので、まだまだ未熟な限りですが自分なりに精いっぱいで綴れればいいなーっと思います。
    佳川が勉強したのは医療事務だけなのですが、事務を勉強したのである程度の薬とカルテは読めるようになりました。

    「命の大切さ」って本当に難しい。
    だけど、何かの形で発信できたらいいなーって、嵩っちと海ちゃんに託したので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。

    最後まで読んでくださって、感想までくださって本当に有難うございました。
    感謝を込めて。


    佳川鈴奈

    佳川鈴奈   2015/06/29 11:31

  • 水夫さま

    こんばんは。
    返信が遅くなりました。
    9日がイベント本番で、今は趣味のお針子の修羅場中です【笑】。
    そんな中、感想の書き込みを楽しませて頂けまして本当に嬉しかったです。

    嵩っちの物語、読んでくださって嬉しいです。
    脇役にも、スポットが当たれば……。

    いつもシリーズは、やっぱり主人公は「勇人」なのですが
    脇役たちスポットをあてた物語も、この先も綴っていく予定です。
    また覗いてやってくださいね。

    落ち着いたら「きみのとなり」も頑張って完結目指しますね。

    佳川鈴奈   2014/03/07 23:43

  • お久しぶりです。

    完結作品でしたので、読ませていただきました!
    今まで脇役感の否めなかった崇継さんが、瞬く間に大事な人になりました。
    「きみのとなり」の続きが益々早く読みたくなりました!!

    水夫   2014/03/04 21:15