そして、覚悟を決めた。 「今日が最後だ」 「えっ?」 「俺、お前と付き合ってんの疲れたんだよ」 「はぁ???」 「そのネックレスは買っちゃったから渡したけど、捨ててもいいから。」 「え、意味わかんないんだけど。」 「……冷めた」 …由梨の顔を見れなかった。 由梨は、黙った。 そして、静かにすすり声が聞こえる。 「……別れよう。」 そう言葉にしたのは由梨だった。