ズボラ女子が恋をした場合。



いや、私もさすがにえ?!ってなりましたよ、ええ。


遥斗にトーク画面を見せたところ、

「行くわ」

と即答された。


「もう、あんた。本当、あんたって子は……」
美咲は頭を抱えながら深いため息をつく。



「まぁ、初めてのことだから、困惑するのは分かるよ」


美咲はテーブルに置いてあったお茶を一口飲み、

「その日向ってイケメンは会ったことがないから、どこまで本気なのか正直分からないところはあるけど、こうして宣戦布告してくるあたり、かなりの策略家だね」

一人でうんうん頷く。



「策略家??」

あの、可愛い顔をした日向が??



「うん、仕掛けてきたね。遥斗、大丈夫かな」
「え、遥斗の心配?」