ズボラ女子が恋をした場合。



「いや、私もびっくりしたんだけど……」

遥斗と日向、
二人から好きだとおっしゃって頂けてることを美咲には報告した。


本当に、なんでこんな私を……と思うのだけれども。

申し訳ないくらい贅沢な悩みだなぁと思いながらも、恋に関してはたまごクラブにも入れていない私は若干、パニックである。


いや、若干どころではない。大パニックである。



恋の先輩である美咲に起きてることをすべて話したところ、先ほどの反応が返ってきた訳であります。


遥斗と水族館へ行った帰り、日向から連絡があり、なぜか名指しでこの4人で遊園地へ行こうと。



茉莉ちゃんとはどうやら、同じ予備校に通っているそうで、偶然私の話になったそうで、それならみんなで一緒にお出かけしよう!という考えに至り。


それでそれで、
女子2人に男子1人もあれだから、もう一人の男子は遥斗を誘おうって……。