「水族館!?嬉しい!! ずっと行きたかったんだよね、てか、覚えててくれてたんだね!」 「そりゃ俺は誰かさんと違って記憶力がいいからな」 「え、それ私のこと言ってるの?!」 「さぁーなー、自覚あるならそうかもな」 「もうっ!!」 ……あ。 なんか、いつもの感じかも。 「よかった」 ふと、隣で歩く遥斗を見ると、 「俺、お前とこうしてバカやってんの、好きだわ」 そう言って、少し照れたように笑う姿に、 あ、あれ、 なんか今、心臓が…ドキッとした。