「…てなわけで、
遥斗と一緒花火大会に行くことになったんだよね」
「なるほどね~、やっと動き出したって感じね~」
電話の向こうに居る美咲に今日のことを報告すると、美咲はなんだか意味深なことを言っている。
「なにそれ、何が動き出したの?」
「いや、あんたは何も気にしなくてよい。
それですず、浴衣は決まったの?」
「え、浴衣?着るつもりなかった「おばかだねあんた!さぁ気合入れるわよ!」
なっ、なんでそんな急にオネエ口調なの!?
そんなんこんなんで。
そのあと、美咲から私のスマホへ怒涛の浴衣画像を送信してきて、どれがいいか選びなさいと命令が来た。
ちなみに美咲の実家は着物屋さんで、着物だけでなく、綺麗な浴衣も沢山取り揃えている。
結局、
「美咲ママお久しぶりです、今日はよろしくお願いします!」
花火大会はとりあえず4人で集合することになった。
そして今、美咲ママが私の浴衣も着せてくれるということで、美咲のおうちにお邪魔してるとこ。


