ズボラ女子が恋をした場合。



―――――――……
――――――……


午前の部が終わって、みんなでお昼を食べているのだが……。



「……。」
「……。」

先ほどから美咲と拓哉がじっとこちらを見ている。


理由は分かっている。
もちろん分かっているけど……。


ふと美咲と目が合って、「何があったのか教えなさい」と訴えかけて来たのがすぐに分かったため急いで目を逸らす。



「ところで、先ほどのメモに書かれていたのはなんだったのですか?」

いちごミルクを飲んでいた茉莉ちゃんが、ふと思い出したかのようにそう口にするから、私は飲んでいたミネラルウォーターを危うく噴き出しそうになった。



茉莉ちゃん、かわいい顔してなんてことを!!

茉莉ちゃんには遥斗とのことを話していないし、気づかれてもいないはずなんだけど……。

天然って恐ろしい、本当に恐ろしい……!!