五年生の終わりのある日、学校に登校すると上履きがなかった。
どっかにおいたっけ?としか考えてなくて、普通に教室にはいったら、机もなくて、みんながヒソヒソと話してこっちをみていた。
皆の目がすごくこわくて、ついうつ向いてしまった。
そしたら、
「ねぇ!彩がないてるよ!」
「うわっ!きっもぉーー!なにあれー!
泣けばいいとおもってんのー?」
泣いてなんかないのに、なんもしてないのに…
すごく悔しくて、トイレに逃げ込んだんだ。
少し落ち着いてでようとしたら、
「あれ?あかない…こわれたのかな?」
ガチャガチャってなんかいやってもあかなくて、いきなり電気がきえて、
暗いところが苦手で、泣いちゃった。
そしたら…
「しっ!みんな!ないてるよ!」
「ぇ?ほんとだぁーー!きもぉーーい!
なにあれーー!ほんとやだわーー!
もう、あのトイレつかえなーい!」
なんで、そんなにいわれなきゃいけないのか、わかんなくて、ずっとずっーと泣いてたら、先生が、
「おいっ!なに、授業さぼってんだ!
はやくでてこいっ!」
って、いって、無理矢理、教室にいかせたんだ…
泣いたかお、だれにもみられたくなかったのに…
先生はなんもわかってないよ…
教室にはいったら、みんな見て、ヒソヒソと話してて怖かった…
