もぉ、最悪。 だって、酷い事言わないと、 皆が近づいて来ちゃうから。 本当は友達ほしいよ? でも、あたしは、一人で生きなくちゃ なんないのっ。 なのに、なんであたしがこんな目に… 「用は済みましたか?それでは、さよなら、先輩っ♪」 笑顔を作り、その先輩にあいさつして、 歩き出した。 もぉ、めんどくさいから、 南先輩と会わないようにしよ。