不器用な愛情表現



それが、付き合っている事を私に認識させてくれているんだ。


「司くん」


私も彼の名前を呼ぶ。


司君の名前を……。


「おはよう」


「うん。おはよう」


これで私たちの会話は終り。


司くんは私の隣を何も言わずに歩く。