明日はきっと食べてくれる何て、根拠もない期待をもって……。 午前中の授業が終わったのはあっという間。 今日もまたすこしの期待を膨らませながら司くんの教室へと向かう。 「今日こそ食べてくれるかな……」 ほんのりと温かさをもっているお弁当をしっかりと握りしめる。 司君の教室を覗きこむと、司くんはすぐに見つかった。 自分の席で本を読んでいる所だ。