初めて会ったのは

僕と変わらない背の君

いつも一緒だよって

君が笑った

僕に名前をくれたのは君

僕の存在証明

それを君がくれた

ずっと一緒

いつも一緒

君の腕に抱かれて

君は僕よりずっと大きくなった

僕を抱いて眠ること無くなった

いつの間にか

僕は部屋の片隅一人きり

明日

きっと僕は君とさよなら

いつも一緒

ずっと一緒

願うなら今度は君と同じ

人間になりたいよ