《澪永くん...ほんとにこの子でいいのか?》

ーはい。

《そう。そう言ってくれると嬉しいよ。
幸せになるんだよ、“ふたりで”な。》

と、ぱぱ。



《澪永くん、家事はこの子できるから♪
だから、何かと使ってくれていいからね。

またなんかあったらいつでもここへ来なさい♪

“おめでとう”》


と、まま。