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澪永や事務所の人たちに
別れを告げてから何日たったのだろう。


あの日以来、私は笑うことができないでいた。


《あら。愛羅!どうしたの!?》


あの日、家に戻った私は、お母さんに出迎えられ
自分の部屋で2日間も眠り続けていたらしい。