モデルの彼は幼なじみ+*。

『...は?何言ってんの、お前。』



動揺する澪永。

それに対し、ごめん...しか言えない私。



『他に...好きなやつできた?』


ううん。違うよ?
澪永が...澪永だけが好きなのに。



「うん。ごめんね...?」


“だから、
マネージャーは今日をもって辞めさせてもらうね。”



私はその言葉を澪永に残して公園を出た。