澪永の部屋の窓から差し込む太陽の光ー…


そのオレンジ色の光が
澪永の茶髪の髪を優しく照らす。


私は無意識のうちに
澪永の綺麗な髪に触れていた。


『...んっ。ん?あれ?愛羅?』

「///!? ご、ごめん!」

『ん。いや。
...てか今何時!?』

「10時15分だよ」

『なーんだ...焦った』