「もう、奏太なんて…」 そこまで言って、 涙が出てきてしまって それ以上何も言えなかった 夏華は何も言わず 抱き締めてくれた。 ポンポンて、頭を撫でながら 「落ち着いた?」 「うん、ごめんね?」 「さっ!もう昼休みだから、教室戻ろ」 「え?」 どうやら私は、昼休みまで 夏華と話してたらしい 「あっごめんね、夏華!夏華まで授業サボらしちゃった」 「良いって!親友の話しを聞く方が大事!」 「ありがとう、夏華」 「戻ろ」 私達は、屋上を出た