そして、決行日当日


昼休み中庭に優先輩を呼んだ。


「あの、突然すいませんっ
優先輩の事が好きですっ
付き合ってください!」


これで、OKもらえば完璧っ


「うん。こちらこそ俺でよければ」

よっしゃっ!


「あ、ありがとうございますっ」


「あははそんな改まらなくていいよ」


こうして私は計画通り優先輩と付き合うことになった。



「あのさ、未唯って呼んでもいい?」


「はいっいいですよっ」

「ありがとうっ」

こうして、計画通り私は
優先輩の彼女になれた。