絢side



裕二からの告白…。

夢じゃないよね?

私は頬をつねって見た。

すると頬に痛みが走った。

夢じゃない。

あれ?なぜか顔がにやける。

前まで笑うのも辛かったのに…。

本当…、裕二はすごいよ。


裕二は私を笑顔にする天才だよ。


本当…、裕二には頭あげられないな。

私、裕二を好きになれてよかった。

裕二もそう思っていてくれれば嬉しいな。

私は裕二の…、


希望の光になりたい。