裕二side
ーー待ってるから。
そう絢から声が聞こえたような気がした。
重症だな…、俺。
でもやっぱり好きなんだよ。
絢のことが…。
他のやつじゃあダメなんだ。
絢、お前じゃなくちゃダメなんだよ!
お願いだ、また俺と付き合ってくれ!
我儘だってわかってる!
でも絢が好きだから。
また考え直してくれないか?
そうこう考えているうちに島の前に着いた。
ここって俺の家から相当遠いじゃねーか!
絢すげぇな。
『裕二!入るぞ!』
悠斗と愛はもうかなり進んでいた。
『わかってる。』
はぁ…待ってろよ。
迎えに行くから。
ーー待ってるから。
そう絢から声が聞こえたような気がした。
重症だな…、俺。
でもやっぱり好きなんだよ。
絢のことが…。
他のやつじゃあダメなんだ。
絢、お前じゃなくちゃダメなんだよ!
お願いだ、また俺と付き合ってくれ!
我儘だってわかってる!
でも絢が好きだから。
また考え直してくれないか?
そうこう考えているうちに島の前に着いた。
ここって俺の家から相当遠いじゃねーか!
絢すげぇな。
『裕二!入るぞ!』
悠斗と愛はもうかなり進んでいた。
『わかってる。』
はぁ…待ってろよ。
迎えに行くから。

