絢side


私は3キロほど歩いて、やっとある場所に着いた。

でもその時に初めて私は美咲ちゃんにつけられていたことを知った。

『何か用?』

『別にぃ。ただ、裕二を返してぇ?』

『は?裕二はもともとあんたのもんじゃん。』

『えぇ?裕二に絢を世界一幸せにするって約束したって言ってたよぉ?』

『知らない!!私はあんなやつ嫌い!?』

『へぇ。じゃあ貰うね?』

『どーぞ、ご自由に!』

『じゃああんたはこいつらと遊んでなよ。』

『は?必要ない。私はここで…死ぬんだから。』

『ふふっ。じゃあ死ぬ前の記念とゆーことで!』

私の前に5人ぐらいの男が現れた。

でも私は逃げた。

だって私、処女だし?

こんなやつに初めては渡したくなかった。

でも、そんな抵抗無駄に等しかった。

私はすぐに捕まり、服を剥ぎ取られた。

私はもう抵抗しなかった。

もういーや。これで死ぬんだもん。

どうでもいーや。

もうどうにでもなれ。

私はギュッと目を瞑った。
私はあとちょっとで全部脱がされるところで上にかかっていた重さがのいた。

私は目を開けた。

すると目の前には…


裕二が立っていた。