あなたは…誰?


嘘でしょ?

なんと…さっきの人が隣の席だった
それに…篠が変なことを言うから、
変なことを考えてしまう。

それにしても…

皆静かだなぁ
さっき篠と話してた時も
皆の視線がこっちにあったし…

まぁ皆、緊張してるのかな?

篠と一緒で本当によかった(汗)



_______

今は自己紹介中。

次は私の番…
なんか緊張してきたっ

「次の人、お願いします」

「はいっ、星野 雫です。○○中学校から来ました。よろしくお願いします!」

「ありがとうございまーす。では…」

はぁ〜終わった
やばい…ドキドキが


ふと後ろを見ると…
篠と目が合った

篠は笑ってくれた



あの笑顔が安心するんだよね〜

なんて思いながら微笑み返す

あっ…次は篠だ〜


「神田 篠です。よろしく」

って…やっぱ篠モテるな〜

女子み〜んな顔赤くしてるっ

そらそろ前を向こうと思って
体の向きを戻すと…



バチッ

え?

「な、なに?」

あの人と目がバッチリ合って…
何だろうって思って尋ねたけど


「別に…何でもないよ」


と言われて
目をすっと逸らされた


何か…よくわかんない人だなぁ

だけど…

見れば見るほどかっこよくて、

まつげが長いし、
瞳は透き通っているみたいに綺麗で…

なんて思ってると、



ガタッ

うわ!

急に立った〜


「はい…堀米 昴(ほりごめ すばる)です。よろしく」