ひかりと話しながらシャボン玉を吹き、ふと時間を見るとお昼を過ぎていた。 「ひかり、お母さん心配するしそろそろ帰ろっか?」 「うん‼︎」 シャボン玉を片付けて、ひかりと手を繋いで家に帰った。 マンションのエレベーターに乗って、6階まで上がった。 エレベーターを降りて、家まで歩いて玄関のドアを開けた。 「ただいま〜」 「おかえり。ひかりといっしょだったのね。」 「うん。あの公園に行ったらいたから、ちょっと遊んできた。」 「ママ〜、お腹すいた〜」 「はいはい。」