そう言われてかれこれ車で20分..........................




「なによここ.................」



ただいま私は魔界の高級レストランの前にいます。


ハイ................





「いいから入った入った♪」




相変わらず訳のわからないことを言っている母




しぶしぶ中に入ったら...............





「な、ななんで?なんであんたがいるの?」






「あら、知り合いだったの?」








カンベンしてよ~~~( ´△`)



そう今まさに私の目の前にいるのは...............




クラスメートの上原亮也................






私の大っ嫌いな人





「お母さん?」




多分今私目が笑ってない( ̄^ ̄)





「どお?イケメンでしょ?」






私の話きいてる?







「お母さん?」






「ハッ......................あの涼風?別に隠してたわけじゃないのよ?」






「は?おもいっきり隠してたよね?」





やっと気付いたか..............




「いや、それはその、あの............ごめんなさいね...........でもこうでもしなきゃ涼風来てくれないでしょ?」







確かに...............






「まぁいいや....で?今日の用件は?」