涼風side




なんか...........教室のあちこちからため息が........







「結葉そんなにテスト返却いやなの?」







「嫌だよ!!っていうかなんで涼風は嫌じゃないの?」






「ん~でも楽しみだよ?」















「テスト返すぞ~まずは阿納.....上原転校したてで大変だったのはわかるがもっと頑張れよ」







「...............鈴城....すごいな!100点だ!!」






ザワッ








「100 点とかヤバくない?」






「確かに!!天才?」







「次のテスト返却するぞー」








「せんせー1位の人から返してー3位からは出席番号順でいいから!!」








「おう!いいぞ!それなら!」







ええっ?いいの?先生?








「じゃあいくぞ1位は100点!!.....鈴城!!」
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「結局涼風全部満点じゃない!!どんな頭してるの?っていうかいつ勉強したの?」







「「「「鈴城さん!!」」」」









「「「「テストかして!!」」」」









ん?






「え?なんで?」







「「「「解き直しするから!!」」」」








「い、いいけど........」







「「「「ありがとー♪」」」」








「涼風~........助けて........」






「なに?どうしたの?」






「これ......」









!!!!!!!







ワナワナ(;゜∇゜)






「.........なにこれ.........」






10点て........魔法使い界第1王子の名が泣くわね.........







「亮也明日からスパルタでやるからね」








「ゥッわかった........」







「おーい座れ~今日はもう帰っていいが...........
1つお知らせがある本当は明日からだったんだが.........ちょうどそこで会ってな.......みんなに転校生を紹介する!!」







「えーまたぁ?」








「おう!そうだ!入って来なさい!」



    



ガラッ