「寒く、ないか?」

「大丈夫」

「なら、いいよ」

柑也は私の寝てるベットのそばにある

パイプ椅子に腰かけた


「加桜は?」

私は聞く

「帰らせたよ....今回は俺が悪かった
加桜を紹介したばかりに......」

「別に柑也は悪くないよ
断るっていう手もあったし
閉じ込められたのは私だしさ」

大丈夫、大丈夫

今でも全然元気だし