「もしかして風邪ひいちゃいました?」

「んー、かも」

えっ!大変......私のせいだ


「熱はからないと!」

「あ、俺の家温度計ねーわたぶん」

「なんで.....」

「いらねーと思ってたから」

どうしよう?

すぐそばにいる星月くんの額に手をあてる

「やっぱ熱、あるって
寝てて?顔も赤いし」

「赤いのは熱のせいじゃねーだろ....」

「なんかいった?」

「別に」