暗くなり始めた夜道を歩きだす

「透真、今、何してるかな」


もう関わらないよって本人に言ったのに

もう抱きつきたい、なんて....




透真の家の事情に首、突っ込むか


迷惑なんて百も承知



でも好きな人のためなら、透真のためなら


俺は命も惜しまない