王子様の声フェチっ!

「右京、また大きくなったか?」

「成長期なんで」

「なんで俺は伸びないんだ......同い年なんだが....」

あの、別れた理由は?

「いいから、あんたとっとと話始めなさいよ」

「ごめんよ、綺麗なオネーさんって言っても同い年だな.......綺麗なレディ?」

「れ、れれ......」

押しに弱い

「まぁいいか、話すよ.....
これは透真のせいじゃないんだ
おれのせいでもあるし、俺らの親のせいでもある」

そうやって透真が座ってたところに座り

横に俺、机を挟んで加桜と右京という形で

ふっかふかのソファに座った