王子様の声フェチっ!

「記憶喪失よ、あなたは
事故で.....記憶をなくした」

春夏冬は拳を握りっている

「事故なんかじゃなかったのよ!
私は隣で見てたのに!見てたのに!」

「落ち着いて説明してくれない?」

俺が声をかけると

ハッとしたように

ごめんなさい

と呟いた

「私たちは許嫁だけど許嫁になる前から
付き合っていたのよ......
あの日は....そうね、よく晴れた日だった
日差しが眩しすぎたわ」