王子様の声フェチっ!

「ごめん、コーヒーしかない」

「いや、全然いいよ」

あがってどうしよう

俺は机とベットの間に座った

そして透真は机をはさんで前に座る


「助けてくれてありがとう」

「いや、別に...」

「いつも柑也には助けてもらってばっかりでお返しとか何もしてないから
できる範囲ならなんでもしたいなーと」

「.............そっか」

なにか、してほしいこと

「してほしいって言うか
透真がなぜ、そんなに無表情になったか
それが知りたい」