王子様の声フェチっ!

「てっきり、俺の家と近いのかと思ってた........」

「案外、遠いよ」

「あ、ちなみに俺は柑也と同じ方向」

げっ

「ここから行ったら透真の家は通り道だからとりあえずレッツゴー」

黙れって言いたい

「黙れ」

お、透真が同じこと思ってた

「えっ」

ほっといて歩き出した