愛されない黒猫


零「真実を受け止められなかったって?………」

親「ホントは知ってた、でもっ!どうしても!零「もういいよ、それほど大切だったってことでしょ?」

親「ごめんなさい、私が真実を受け止めてたらこんなことにならなかったのに」

零「もういいって、あと、俺明日出てくから」

親「え?」

零「悠ちゃんの家に住ませてもらうから」

親「私がこんなこと言う資格はないけど零のことよろしくおねがいします」

っ、初めて零って呼ばれたなんだか、心が暖かい

悠「あぁ、暇があったらここにも遊びにくる」

零「あと、舜によろしくね!お母さん!」

親「えぇ、遊びに来てね!零、悠くん!」

零「今までお世話になりました!遊びに来るときはよろしくおねがいします!」