「ま、いいや。今日俺バスケに混ざりに行くんだけどさ、一緒来る?」
「へ?行く行く!朔の得意なバスケ見たい!」
「じゃあ、行こうな。あ、坂口も来る?」
あたしの友達の坂口楪にも聞く朔。
「え、いいの?あたしが行ったら2人の邪魔になるんじゃない?」
心配そうに言う楪にあたしはすぐさま否定を入れる。
「そんなことないよ!あたし楪に来て欲しい!」
「そ?じゃあ、行くわ」
ニコッと楪は微笑んだ。
あたしの推測だけど、多分朔は楪のことが好きだ。
あたしに構うのもそのせいだろう。
なんだろうね、この自分で言ってヘコむっていうね。

