甘いオオカミ少年と~Valentine Love~






「な、何を?」




ふと思い出したように言う朔。





てか、近い近い近いっ!





少し動いたら、鼻先が当たりそう。




てか……これキ、キスするフラグでは!?





い、いくらなんでも恥ずかしすぎるっ!!





「教えてほしい?」




甘い瞳に射抜かれそうになる。





あたしは、コクリと頷いた。




あたしを見て、フッと笑い、こう言った。






「夕暮れ時、2人の男女が教室でキスすると、その仲は永遠なんだって」





ドキッとした。





ちょうど今の時間帯、キスするとって。




それ本当なの……?