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ふと目をさますと、

すぐ側に白い服が見えた。



……。


……えええぇぇっ!!


星?!


なんで俺のベッドに腰かけてんの?!



星はついに俺の部屋に現れた。


俺が目を覚ましたことに気がつくと、

星は唇に白い人差し指をあてて微笑む。



「さよなら。」


………?!


日の光が射し込んで、

星の姿は溶けるように消えた。



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