★☆★☆★☆



「…うん?」



真夜中、俺は目を覚ます。


部屋のカーテンが、開いた窓からの風で

呼吸をしているように揺れている。



……?


窓を閉めようと、俺は身体を起こした。



「あ…」


星…?


白い服の人がいた。


ただ、昨日と少し様子が違った。