だから、俺が頑張らないと。 「おい、葉月。由美の分は?」 「ねーよ、そんなもん。」 3才年下の由美は、まだ小学生なのに不登校。 いじめられている訳でもない。 ただサボりたいのだ。 親父は再び横になっている。 由美を学校に連れて行こうとする気も どうやらないらしい。 ま、俺には関係ないけど。 俺はさっさと制服に着替えると家を出た。