朝起きても、隣に彼はいなくて、夜になっても私が寝た頃に帰ってくる。





伊吹くんとは、私たちが高校2年生のとき私から告白して付き合った。







でも、一回目は振られたけど何回か告白したらいいよと言ってくれた。




まるで、付き合っているのが強制に見えてきて結婚するまでずっと申し訳ないと思っていた。




でも、私たちが大学を卒業した頃に伊吹くんからプロポーズしてくれて今までの罪悪感は消えスッキリした。





付き合ってる頃は、毎日ではなかったけどデートした日とかは好きだよとか愛してるとか言ってくれて私はとても幸せだった。