【完】甘い香りに誘われて*極道若頭×大人の♀



じゃあ えっと そこの人、そこの若いの。


「自分ですか」


「結衣ちゃんその人誰?」


「梅野さん。クスッ佐和子さん、梅野さんは、私が迷わないように神様の印をつけてくれた人なんです。その印のお陰で私は迷わずに玄関にも食堂にも移動出来るんです」


「神様の印?」


「どこにあるかは教えられませんけど、すごく良く出来ていて、大助かりなんです」


響さんも隼も、にこにこ笑って


「お陰で送り迎えをしてもらえるんだ」そう言ったのは響さんで


「結衣が、嬉しそうに移動できるのも梅野のお陰だ」と言ったのは隼。


「そ…そんな風に言ってもらえるなんてきょ…恐縮です」


梅野さんが真っ赤になった。