【完】甘い香りに誘われて*極道若頭×大人の♀



それから隼は、眠りが浅いっていう話を聞いてびっくりした。


司たちは昨日、みんなが入ってきても目覚めない隼に驚いたらしいが私は眠りの浅い隼をまだ知らない。


「夕べね。思い出して怖くて眠れなくて隼がずっとそばにいてくれたのね」


「まぁ…思い出したらそうなるよな」



「でも、いてくれたから熟睡して目が覚めたら7時40分。あははは。隼もそのまま寝ちゃってたみたいで起こしても起きなくて8時過ぎにやっと起きたんだよ」


「いいなぁ。結衣と寝たのか」


「そういう問題じゃなくてさ」


「あぁ。わかってるって。隼も自分で驚いただろうな」


「うん。びびったって」




「隼にあんな優しい顔させる結衣は凄いな」


「怖い顔もされてるよ?あぁ?って」


あはははは


「隼のこと頼むな」


「私のこと頼むね」


あははは。