ドアをあけると三浦さんと3頭が遊んでいて
私の姿を見つけると3頭は勢いよく走ってきて三浦さんがえっ?と振り返った。
ちょ…ちょっと待って。
立ったまま転ぶのは痛すぎる。
私が走って逃げると喜んでおいかけてきて
「結衣危ないしゃがめ」「結衣さんしゃがんで」
隼と三浦さんの声が聞こえ慌ててその場にしゃがむとすぐに3頭の餌食。
後ろに押し倒されもう舐められまくりでサンダルもポーンと飛んだ。
「あはははは。あはははは」
笑いがまた止まらなくなった。
「ボス」心配して響さんが声をかけるけど
組長さんの声すら無視だ。
「ロッキー!」
隼が声をかけても無視で
「レオ!やめ!」
由香里さんの声にも聞こえないふり。
「あはははは。くすぐったいから。あはははは」
そしたらやっぱりみんなの笑い声がして
それが嬉しくて私はもっともっと笑った。
