「あははは。一頭でも無理だ。あははは」
笑っているとレオもロッキーもまたきて舐めはじめた。
「ダメだ結衣。妬きもちやいてすげー力だしやがる」
「おい。ロッキー」隼が引き離すけど
ウーッっていって威嚇してる。
「あははは。隼危ないからいい。あははは」
「フッ…結衣耐えろ」
隼と三浦さんの笑い声が聞こえた。
「これからはリードで繋いでからだな」
「あははは。笑いすぎてお腹痛い」
落ち着いたと思われる頃
隼が、3頭をどけて私を立たせてくれた。
「見ろ三浦、敵対視されてんぞ」
「自分は、今日は眼中ない感じで悲しいですよ」
私は、笑いすぎてすごい疲れた。
でも、大きな声で笑ってものすごくすっきりした。
三浦さんが「先に入ってくだせぇ。食い止めやす」なんていうから隼に肩を抱かれて歩きながらまた笑った。
中に入り三浦さんを待っていたら
「やっと三浦が相手してもらえんだ暫く帰ってこないよ」
なんていう隼の言葉にまた笑いが出た。
「シャワーしないとべたべた」
「プッ…すぐ浴びろ」隼は私の姿に笑っていたけど
私は、たくさん隼の笑顔が見れて嬉しくなる。
「結衣のあの笑ってる姿をみんなに見せてやりたかったな」
隼のそんな言葉に「いつでも行くよ?」って吹き出した。
三浦さんとやった笑いの禁句や師匠と呼んだ話しもした。
「三浦さんね、思ってません。思ってませんって笑いながらやってくれたよ」
隼は歩きながらもっとゲラゲラと笑ってた。
