【完】甘い香りに誘われて*極道若頭×大人の♀



「あそこから外へ出ますよ」


指さす先には、小さいドアが見えてきた。


前まで行くと


「大きなサンダルしかないな。何か持ってきやすね」


三浦さんは、またどこかへ行こうとする。


「ぁ…それで全然いいです。今、私の足がちっさいとか思いました?」


「へ?」


「私がちっさい言いました?とかって聞いたときは、言ってない言ってない。思ってない思ってないって笑って下さい。これ仲良くなるおまじないなんです。いきますよ~ちっさい思いました?」



「あははは。思ってません。思ってません」


「ウフフフ。組員さんで一番最初に三浦さんとおまじないが出来ました。ありがとうございます」



「ほら。ちっさくないからピッタリですよ」



そう言ってサンダルのひとつを履くと三浦さんと一緒に外へ出た。