三浦さんが部屋を出ていくと2人でコーヒーを口にした。
隼もブラック。
カップをソーサーに置くと
「結衣、首、良く見せてみろ」
「ん?昨日よりひどい?よくなった?」
「変わんねーな。まぁ…だんだん黒っぽくなっていくのは仕方ないな」
「あ…待ってて」私は部屋に戻るとクローゼットへ行きシフォンのロングスカーフをクルリと首元に巻いた。
鏡で見てみると ないよりあった方が隠れる。
すぐに隼の部屋に戻り
「これなら良くない?」
「あぁ。可愛いな」なんて言われ
ドキッとした。
スカーフが可愛いと言われた事がわかっていても
自分が言われたかのように赤くなった。
