休日の間に何着か服が完成した
今日はその試着会らしいのですが…
嫌な予感がするよ…

「服ができたみたいなので
接客の人は着て下さい」

三笠さんの指示で私は更衣室に向かった
夏帆ちゃんも休んでる人の代わりに
試着することになった

「夏帆ちゃんは身長高いから
絶対似合うよー」
「褒めてないでしょ」

着替えながらくだらない話をしていたら風ちゃんが来た

「なんで風ちゃんが?」
「えと…ね…みんな源君の方いっちゃったから…代わりに…」
「あーもう!なんなのあの女子達」
「まぁまぁ!私風ちゃんにやってもらうほうがイイし♪」
「ありがとう////」