日に日に加藤君を想う気持ちは強くなって、 気持ちにストッパーがかからなくなった9月の文化祭の終わりのタイミングで とうとう彼に告白した。 「・・・えと、加藤くんのこと好きかもしれない。ん?しれないってゆーか、 うん、好きです。付き合ってください!!」 人生初告白の台詞はなんつービミョーな!! と、読者の方につっこまれそうですが、 緊張してこのときは、自分でなに言ってるかわかんなかった。