「いい加減にしてっ!」 『ワタシハ アナタガ ニクイノ コロシタイホドニ』 「………」 『ダカラ アナタヲ コロス』 何をバカなことを--- そう、思った時だった。 私に叩かれ転がった人形が…、 ムクリと起き上がる。 そのまま強い視線を私に向けながら、浮き上がった。 --怖い-- そしてスッと音もなく…、 私のすぐ傍まで戸惑う事なくやってきた…、 市松人形