「あなた誰よ?瑞希が私を嫌いなはずない」 そう…、 瑞希は、そんな事を言う人間ではないのだ。 頭が良く美しい容姿を持った才色兼備の瑞希は誰にでも優しくて、中学の時には周りのみんなに慕われる程の羨ましい存在だった。 そんな瑞希が私を嫌いだと言う事事態、おかしい--- 『…クッ、フフフフフ…。シアワセネ ユイハ』 ガツッ!!! さっきまで動かなかった身体だけれど今は、タチの悪いイタズラに腹が立ち頭に来た私は目の前の人形を手で思いっきり叩いた。